信金信組からのプロジェクト資金のアレンジしての実例② | 思うように資金調達ができない方へ

信金信組からのプロジェクト資金のアレンジしての実例②

4月22日

新たな金融機関からのプロジェクト資金の融資をアレンジするとき、まずチェックするのは次のポイントです。

 

①新規取引の金融機関(信金信組はもちろん銀行も含む)と顧客の接点

・現在融資を伴う取引があるのかどうか? 

・現在、融資はなくても過去にあったか?

・融資を打診したことがあるか?

 

②現在の取引銀行との関係性

・普通に融資を伴う取引ができているかどうか?

 

この融資はあくまでも金額のまとまった、短期ではないプロジェクト資金ですから、取引銀行が融資をしないのであり、税金や社会保険の滞納、債務超過、恒常的な赤字企業のように、そもそも銀行取引が難しいご利用者向けのサービスをご認識ください。

 

③税金と社会保険の滞納の有無ファクタリングのように分割納付で当局と合意していればOK。

あるいはノンバンクのように滞納を融資金で解消できればOK。

と言ったことは難しいとご理解いただいた方が良いと思います。

 

④決算書などの状況

債務超過、数期赤字継続、売上過小(調達額と比較して)などをチェック。

 

各項目については、基準をご案内しましたので、微妙な項目があったり、1点引っかかると思われる項目のある場合も、お気軽にご相談下さい。

 

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